様々な鉄道シーンの再現に欠かせない国鉄の新形客車12系をフルリニューアルで製品化。

12系客車は昭和44年(1969)〜53年(1978)にかけて製造された、最高速度110km/hに対応した急行形座席客車です。

床下のディーゼル発電機給電の冷房搭載など、当時の電車や気動車にも劣らない装備で、のちに登場する14系以降の新形客車の基礎になりました。

当初は臨時列車や大阪万博輸送、のちに定期急行列車としても運転され、北海道を除く全国各地での活躍が見られました。

後年は通勤形への改造車や、ジョイフルトレインへの改造など様々な活用がされ、現在も波動用の客車として活躍する姿を見ることができます。

【主な特長】■昭和55年(1980)頃の西日本地区所属車がプロトタイプ。

JRマークなし、客扉及び前面貫通扉に帯あり、トイレは流し管の形態で再現。

 ・6両セットは0番台がプロトタイプ。

屋根補強あり、緩急車前位妻面テールライト無し、  スリットタイプのクーラー、スハフ12の吸気口が小形で1-3位側のみ、オハ12の前位側貫通扉無しの形態を再現。

 ・単品のオハ12は後期形、スハフ12は100番台初期形がプロトタイプ。

屋根補強あり、緩急車前位妻面テールライトあり、  緩急室側貫通扉窓は押え縁なし、 メッシュタイプのクーラー、スハフ12の吸気口が大形で両側面あり、オハ12の前位側貫通扉ありの形態で再現。

■各車ともHゴムはグレーで再現。

■6両セットのスハフ12/オハフ13はジャンパ栓を別パーツで再現。

■側扉の手掛けを再現。

■特徴的な青い車体塗装と2本の白帯を再現。

■スナップオン台車採用。

■スハフ12/オハフ13の緩急室側のテールライト点灯(消灯スイッチ付)。

■6両セットのスハフ12とオハフ13、単品のスハフ12の緩急室側先頭部はボディマウントタイプのアーノルドカプラー装備、各車両の中間連結部は密自連形ボディマウントカプラーを装備。

 6両セットと単品のスハフ12は交換用ナックルカプラー付属。

■6両セットのスハフ12とオハフ13、単品のスハフ12の緩急室側先頭部の前面幌枠は銀色で再現。

また前面幌を再現できるパーツが付属。

必要に応じて着脱が可能。

■6両セットと単品のスハフ12には行先表示シール付属。

それぞれ異なる内容を収録。

■6両セットのブックケースは12系客車6両のほか、牽引用の機関車1両を収納可能。

【セット内容】<車両>・オハ12 349※JR西日本商品化許諾申請中※JR九州承認申請中

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税込価格 1,510円